« 祝「第43回ペタンク世界選手権2007」当院ケースワーカー、向川真博さん出場決定!! | トップページ | 第42回のぞみの会だより―13― »

2007年9月18日 (火)

温泉卵のおはなし

 故あって温泉卵を作りました、電子レンジで。卵自体がデリケートな食材なので多少の試行錯誤はありましたが、うまくできましたよ!
 090918 温泉卵は半熟卵とは逆で卵黄よりも卵白が柔らかいのが特徴です。これは卵黄の凝固温度(約70度)が卵白の凝固温度(約80度)より低い性質を利用して作られます。65~68度程度の湯に30分ほど浸けておくことで作ることができます。温泉の温度がこの範囲に近い場合これに浸けておくだけでできることから、温泉地の旅館などで供されることが多く「温泉卵」の名で呼ばれるようになったのではないかと言われています。大切なのは温泉の質ではなく湯の温度です。温泉の温度が80度以上では卵白がすぐに固まりますし、50度程度ではうまく固まらないのでどこの温泉でも温泉卵ができるわけではありません。
 この温泉卵、温泉に行かなくても食べられます、家でも簡単に作ることができます。調べてみると熱湯に浸しておく方法、炊飯器を使う方法などいろいろありますが、電子レンジを使う方法が簡単で短時間にできるでしょう。

作り方は、
1. 卵は冷蔵庫から出し室温に戻しておく。
2. 耐熱性のカップに水を大さじ1杯入れ、これに卵を割り入れる。
3. ラップをせずに電子レンジで40秒程度加熱する。
4. ラップをして10分ほど放置する。
5. 余分な水を捨てて出来上がり。

 電子レンジの加熱の具合はそれぞれで微妙に違いますから、水分の量や加熱時間を多少加減してください。タレはしょうゆとみりんを同量混ぜたもの、納豆のタレが余っていればそれを利用してもよいでしょう。そのまま食べてももちろんおいしいですが、冷麺やビビンバ、パスタにのせると黄身と白身のとろとろ具合がたまりませんね~。卵は栄養価が高く安価で日持ちのする食材の優等生です。しかし、ご存知のようにコレステロールが高く黄身を1個とると一日に必要な分の大半のコレステロールをとってしまうことになります。血液検査で特に問題のない方でも一日にまあ1個、高い方は週に2~3個と考えてくださいね。食欲の秋、身近な食材もおいしく楽しみたいものです。

倉敷生活習慣病センター 管理栄養士 momo

|

« 祝「第43回ペタンク世界選手権2007」当院ケースワーカー、向川真博さん出場決定!! | トップページ | 第42回のぞみの会だより―13― »

コメント

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

投稿: 株の投資 | 2014年7月23日 (水) 10時28分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/124470/16484810

この記事へのトラックバック一覧です: 温泉卵のおはなし:

« 祝「第43回ペタンク世界選手権2007」当院ケースワーカー、向川真博さん出場決定!! | トップページ | 第42回のぞみの会だより―13― »