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2008年6月 8日 (日)

栄養科通信Vol.10『食中毒について』

はじめまして。今年の春から栄養科の一員になりました「ハッチ」です。
入社して2ヶ月、だんだんと仕事にも慣れてきました。今日も親切な先輩や患者様の笑顔に支えられながら頑張っています。これからも、よりよい管理栄養士になれるよう精一杯がんばっていきますので、どうぞよろしくお願いいたしします。Eiyousi
梅雨の時期になりました。梅雨から夏・秋にかけてはもっとも最近が繁殖しやすい時期なので「食中毒」についてお話したいと思います。
皆様は『食中毒予防の三原則』をご存知ですか?
細菌を「つけない・増やさない・やっつける」です!!
食中毒というと、レストランや旅館などの飲食店での食事が原因と思われがちですが、家庭の食事でも発生しています。厚生労働省に報告のあった食中毒事件だけをみても、家庭の食事が原因の食中毒が、全体の20%近く占めています。これは、最も多い飲食店(約47%)に次いで多い件数となります。
  食中毒の原因となる細菌はさまざまです。厚生労働省の調査(H18年)によると、食中毒の原因となる細菌の1位はカンピロバクター、2位はサルモネラ菌、次いで腸炎ビブリオ黄色ブドウ球菌ウエルシュ菌の順です。件数でみると、この5つだけで計700件もの食中毒が年間に発生しています。
 下の図はこの5つの食中毒菌の特徴について示しています。Eiyou_3

原因となりやすい食品や予防法もさまざまですが、食中毒予防の原則は初めにもいいました「つけない・増やさない・やっつける」です。
生ものを買うときは温度管理がしっかりしている店で購入し、寄り道をしないで帰る。家に帰ったら、早めに家庭の冷蔵庫に入れる。そして調理の際は、手や器具を清潔にし、食品は十分に加熱をする、など。これらをきちんと守れば食中毒を予防することができます。
梅雨が明けると暑い夏がやってきますね。夏場では、特に腸炎ビブリオに注意が必要です。刺身などの管理には充分に気を付けてください。

◆厚生労働省の食中毒に関する情報はこちらをクリックしてください。       

栄養科 管理栄養士 ハッチ☆

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