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2008年10月22日 (水)

第21回神経セミナー「脳梗塞の最新治療と認知症の早期診断」開催報告

0810222 10月19日(日)、倉敷平成病院リハビリセンターにて、約350名(内職員200名)にご参加いただき、第21回神経セミナー「脳梗塞の最新治療と認知症の早期診断」が開催されました。今回は、高齢になると発症が増える「脳卒中と認知症」の二つをテーマにしたこともあり、多くの方々にご参加いただくことができました。
高尾聡一郎医長が司会を努めるなか、 鈴木院長先生の開会挨拶で始まりました。
0810224 講演1は「脳梗塞の最新治療―頚動脈狭窄症の外科的治療について―」と題して、岡山大学神経病態外科学(脳神経外科)講師 徳永浩司先生がお話して下さいました。0810223
食文化などの欧米化により、日本でも動脈硬化が多くなってきています。動脈硬化によりできた「プラーク」により頚動脈が狭くなり、つまってしま梗塞とそのプラークが血栓となり脳の血管をつまらせてしまうことによる梗塞が増えているそうです。その治療法、実際に頚動脈を切ってプラークを除去する方法「頚動脈内膜剥離術(CEA)」についてと、ステントといわれる器具を設置して血管を広げる方法「頚動脈ステント留置術」について、実際の手術風景の動画を交え、素人でもわかりやすくご説明くださいました。

0810225 講演2では東京工業大学名誉教授であり、株式会社脳機能研究所代表取締役である 武者利光先生が「認知症予防のための早期診断法」についてお話くださいました。0810226
 武者先生と当院は平成11年より、脳波を使った認知症の早期診断方法の確立また、治療効果の測定を共同研究しています。武者先生のお話をうかがうのは初めてではないのですが、いつも真剣な探究心で真摯に研究に向かわれ、その過程や結果をお話してくださいます。
 今回は、武蔵病院や当院での共同研究で得たデータの解析結果なども交えてご紹介くださいました。高齢化が進む中、より早期の認知症鑑別診断の確立が1日でも早くできればと思いました。会場の後ろに、武者先生が学会にて発表されたポスターも展示され、注目を集めていました。0810221

いくつか会場から質問があった後、高尾理事長の閉会の言葉でおひらきとなりました。晴天の秋の休日に、よい勉強ができたと思いました。次は11月9日(日)に予定されている「第43回のぞみの会」へ全力投球です。

※神経セミナーへご参加くださった 福嶋リハビリテーション学院学院長福嶋裕美子先生がご自身のブログへ紹介してくださっています。ありがとうございます。

秘書室 いそ

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コメント

85歳の父ですが、徳洲会 野崎病院で、けい動脈狭窄症と診断され、担当医師が体力もあると思えるのでと云う事でCEAを勧められ術後肺炎になり、亡くなりました。肺炎の原因は、エンゲにより、食物が肺に入ったとの事でしたので、カルテを取り寄せ確認したところ、摂食前から肺炎の症状があり、担当医師に問合せたところ、「そうです」との返答です。この病院に対しての信頼も失い、85歳の年齢で、この手術は、施術して良かったのか疑問が残ります。どなたか、教えて下さい。

投稿: 増井 伸治 | 2009年2月19日 (木) 00時03分

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