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2009年1月 8日 (木)

栄養科通信Vol.17『より良い医療を提供できる栄養士をめざして』

『臨床に役立つ栄養士のためのPractical Seminar』に参加しています。このセミナーは昨年の10月よりテルモと岡山県病院栄養士協議栄養士会共催にて「臨床で役に立つ栄養士の育成」を目的として開講されました。
現在のところ第3回の講座まで終了していますが、月1回計6回シリーズの講座で次のようなスケジュールになっています。
講座内容
第1回  「医療現場で使用される医療器材をマスターしよう!」
第2回  「医療現場で使用されるME機器(医療用ポンプ)をマスターしよう!」
第3回  「他職種から学ぶNSTをマスターしよう!」
第4回  「輸液剤の使い分けについてマスターしよう!」
第5回  「医療現場で使用される経腸栄養剤の投与方法をマスターしよう!」
第6回  「在宅医療と地域連携についてマスターしよう!」

主にテルモの職員の方が講師をされますが、大阪樟蔭女子大学教授 山東勤弥先生、岡山労災病院薬剤副部長 小川洋司先生の講座もあります。

医療器材、ME機器の講座では、各自で実際に輸液セットの連結をし、模擬皮膚で翼付静注針を穿刺し、輸液ポンプとシリンジポンプを操作しました。栄養士業務ではあまり触れることのない器材を用いて実体験でき、看護師さんがどれだけ神経を使いながら日々の業務を行っているか実感し、どういう時に医療ミスが起こりやすいかも理解できました。

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(写真左が輸液ポンプ・右がシリンジポンプ)

輸液剤の講座では、輸液処方の組み立て方、投与速度、栄養状態と関連のある薬剤についてなどを知ることができました。
栄養管理を行う上で、知っておかないといけないことがこんなにあるのだと痛感しました。

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「この講座をマスターできれば、医師や看護師と対等に話ができる栄養士になれます。」と講師の方が言われていたのが印象的でした。

毎回平均20名程度の病院栄養士が参加しています。倉敷市内では水島中央病院川崎医科大学付属病院など、岡山市内では岡山大学病院岡山済生会総合病院岡山赤十字病院などから来ています。他病院の栄養士と少し情報交換できるようになりました。皆さんも頑張っているようです。ちなみに毎回お弁当が出るのも密かな楽しみです。

栄養士の活躍の場が広がり、求められる知識、技術は日を追うごとに増えています。こういう機会をフルに活かしてスキルアップし、患者様によりよい医療を提供できる栄養士を目差していきたいと思います。

栄養科 管理栄養士 つーちゃん

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