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2009年2月 8日 (日)

栄養科通信Vol.18『ハッピーバレンタイン●チョコレートの色々』

2月になりましたね。2月といえば、節分も終え、残るは…バレンタインデーではないでしょうか!!Va
今の時期、どのスーパーへ行っても
バレンタインのコーナーが設けられていて、高価でおしゃれなチョコレートから動物の形をした可愛いチョコレートなどいろんなものが並んでいますね。それだけでもウキウキしてしまいます♪
今回は、今週末に控えた
バレンタインにちなんで、チョコレートについてお話しようと思います。

チョコレートの主原料はご存知の通りカカオという実。
Kaka チョコレートはそのカカオの種をすりつぶしたカカオマスに、砂糖、粉乳、カカオバターなどを加えて作られています。カカオバターというのはカカオマスから取り出した脂肪分で、チョコレートの滑らかさや口中のとろけぐあいは、この量や製造時の粒度調整によって決まります。


また、チョコレートの栄養成分は健康にプラスになる成分も色々あります。

●ポリフェノール
ブドウやナッツなどいろいろな果物や植物に含まれ強い抗酸化作用を持っており、悪玉コレステロールの酸化を抑制し、動脈硬化を予防したり老化を防ぐ効果があります。このポリフェノールの効果を期待するならカカオ含有量の高いチョコレートを選んだほうがいいですね。

●テオブロミン
大脳を刺激して集中力や記憶力、思考力を高めます。自律神経を調節する作用もあるので、リラックス効果も期待できます。 疲れているときにチョコレートを食べるとほっとするのは、このためです。


●オレイン酸
ココアバターに含まれる、不飽和脂肪酸のひとつです。オリーブオイルやごま油などに含まれることでも有名な成分で、悪玉コレステロールを下げて、善玉コレステロールを上げてくれる働きが認められています。

●GABA(ギャバ)
キャバは、正式名称をγ(ガンマ)-アミノ酪酸といい、動植物の体内に広く存在し、チョコレートの原料カカオにも含まれています。人間の脳内に存在する神経伝達物質で、リラックスに役立つといわれているアミノ酸の一種です。


●ビタミン・ミネラル類
他にもチョコレートには脳の代謝に必要な栄養素のビタミンEやナイアシンなどのビタミン類や、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、リンなどのミネラルも含まれています。

090208 いろいろな成分が含まれているチョコレートですが食べすぎは厳禁。
脂質と糖質がとても多いので、意外に高カロリー!!
普通に売られている板チョコ1枚(70g)は約390kcalで、これはご飯茶碗2杯弱(約250g)に相当します。

口どけもよく、満腹感は感じにくいのですが、たくさん食べると一気にカロリーオーバーしてしまうので、ダイエット中の方や太り気味の方には注意が必要です。
けれど、やっぱりチョコ味がほしいという方は
ココアをお薦めします。
Kokoa ココアはカカオマスからカカオバターを除いたものなので、油分が少なく、低カロリー!!
牛乳を温めてココアを入れたホットココアは、体も温まりますし、適度にお腹も満たされるのでおすすめです。牛乳のカルシウムもとれて、ココアのマグネシウムと相乗効果!!しかし、飲みすぎには気をつけましょうね。

ちなみに、バレンタインデーに女性が男性にチョコレートをあげるというのは日本だけの習慣。欧米などでは性別に関わらず、恋人や家族、友人がお互いにメッセージカードや花束、お菓子などを贈ります。
今年のバレンタインは、家族や友人にも贈り物をしてみてはいかがでしょうか。
良いバレンタインデーをお迎えください。

栄養科 管理栄養士 ハッチ☆

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