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2009年5月 8日 (金)

栄養科通信vol.21『展示会に行ってきました!』

先月25日、コンベックス岡山で行われた「講演会」と「誠屋展示会」に行ってきまし0905081_2 た。栄養給食の業界では年1回開催されるお馴染みの会です。
病院、福祉施設、学校、保育園の栄養士、調理師が参加していました。
参加者は約430名だったそうです

今回の講習会は
第1部「栄養連携を行う為に直面している問題と対策」
川崎医科大学付属病院 栄養部課長 市川和子先生

第2部「医師に提言内容が受け入れられる栄養ケアプランの立て方」
せんぽ東京高輪病院 栄養管理室長 足立香代子先生

が講演されました。
市川先生の講演は岡山県内の病院、福祉施設の栄養士に実施されたアンケート調査の結果報告でした。
内容は給食部門の経営体制、食事基準の内容、採用している濃厚流動食の種類など多岐に渡っていました。食事の名称や濃厚流動食の種類が施設によってバラバラで、患者様が転院する際、連携がうまくいってないのが現状のようです。
「栄養士が本来の役割を果たすためには、自分の施設の経営、稼動状況を知っておかないといけない」「転院先で患者様の栄養管理がスムーズにいくよう栄養紹介状などの情報提供が必要」と言われていたのが印象的でした。

足立先生の講演は、「医師に自分の提言が受け入れられるようにするにはどうしたらよいか」ということをケース別に解説され、
0905082_3「主治医の治療方針を聞き、患者様にどういう輸液、薬剤が投与されているか、患者様の状態を把握した上でプランニングしなければならない。」
「主治医には具体的なデータを用いて結論から話し、その後根拠に基づいた理由を説明できるようにしておく必要がある」と言われていました。

  どちらの講演も今後の大きな課題であり、栄養士の資質が問われているなと感じました。

展示会は栄養食材や医療用食品の各メーカーがブー0905083_3スに新商品などを展示して、
栄養士や調理師に説明します。腎臓病用のタンパク調整食品や、濃厚流動食、ソフト食など多数のメーカーが集合していました。試食できたり、サンプルがもらえたりもします。皆さん熱心に情報収集されていました。

大学の恩師や、お世話になった元上司、同級生などに再会することもできました。
こういう会に積極的に参加して患者様、入所者様により満足していただける食事が提供できるように、努力していきたいと思います。                    
    

栄養科 管理栄養士 つーちゃん

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