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2010年7月16日 (金)

ちょっと雑学

1 最近、こんな言葉に遭遇しました。
“真剣だと知恵が出る、中途半端だと愚痴が出る、いいかげんだと言い訳ばかり”
・・・ウーン、納得。

 

“学問は苦しまないと身に着かない。そして成果もあり得ない。頭はいいのに勉強がで
きていない。ある事柄がスーッと理解できないと考えることをあきらめてしまう。
資料を探し、それを何日もかかって読み解く、そんな気概が欠けている若者が目立つ。”
・・・イヤー、昔も今も大きくは変わらないと思う。

 

“頭がいいとは迷ったら難しい方、手間の掛かる方を選択することができること。”
・・・結果もさることながらその経過が大切。例えば合理的・効率的に行うためにどう
したらよいかを手間隙かけて考え抜くことが大切。但し、どうでもよいようなこ
と(どうでもよいか否かは人によって違うが議論の対象にするか否かはよくよく
考えれば判ると思う)に時間と労力をかけるのは愚。

 

人生訓や教訓は数あれども、仕事をする上でまさに直結する言葉だと感銘を受けたので私見とともに紹介しました。
 

さらに、あるドラマの1セリフを少し変形して紹介します。
 

“勝者は敗者(強者は弱者)を敬い、守り、援助をする。闘った結果、勝った者が敗れ
た者を守り、援助をすることで社会は成り立つ。しかし、最初から闘うこともせずに
恩恵だけを受けようとするものは何の役にも立たない。社会から切り外すべきだ。”
・・・スパルタ式思想だ。強いDNAを受け継ぎ残そうとするのは生命体の本質であり、それがスパルタ式教育の原点にある。働きバチが高度経済成長を成し遂げ、支えてきた。しかし、働きすぎはよくない。長時間働いているものが崇拝されるのは間違っている。同じことを短時間でできるシステムを構築するほうが崇拝されるべきである。

ともあれ、景気の況不況はあれども、経済の安定した(安定しているほうだ)日本に「ゆとり」をとその一端で「ゆとり教育」をもたらし、挙句の果てに教育国日本の名は廃れ、慌てて元に戻そうとする。この試行的?と思われる期間におかれた子供たちにどんな代償があるのか?スパルタ的に切って捨てられる前に質や次元の高いレベルで闘える土壌に身を投じられる方が、結果は負けたとしてもきっと得るものは多く、また幸せなことであろうと私は思う。

2 日々の生活の中で、少し哲学的?な思考を巡らせると案外ユニークな世界が啓けます。
それが、創造力(想像力)の原点にもなると思います。
皆さんも、自分の持論と世に氾濫する他論と対峙するのもおもしろいですよ。

臨床検査部 光 源頭

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