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2011年2月11日 (金)

リスクマネジメント委員会勉強会「MR検査時での事故防止について」のご報告

Photo このたび、リスクマネジメント委員会主催で「MR検査時での事故防止について」をテーマに勉強会を開催いたしました。

MRIは磁石と電波で画像を撮る検査で、現在医療の現場では一般的な検査となっていますが、その普及に伴い装置の強力な磁力による吸引事故の発生件数が全国的に増加する傾向にあります。

吸引事故で多い吸引物は、1.酸素ボンベ、2.点滴台、3.ストレッチャー・ベッドで、外国では酸素ボンベが吸引時に患者さんの頭を直撃し死亡された例があります。

MRIは巨大な磁石と同じなので、磁性体(磁石にくっつく物)を持って入ると、思いもよらない強力な力で本体に吸着され、最終的には磁場を落とさない限り取り除く事が出来ず、大変なことになります。また、ポケットの中のはさみやボールペン、ヘアピン等の小さな物でも吸引され飛び出してケガのもとになりますので、入室時は外すようにしてください。

また、体内金属でペースメーカー、人口内耳等も誤作動を起こす恐れがあるので、使用している方の入室は絶対禁止です。吸引事故はいつでも起こりえるものです。いつ自分が加害者になるとも限りません。

事故を未然に防ぐには検査前の問診と検査に対する十分な理解が必要です。MRI室の事故については、最終責任者は技師になりますので、私たちも十分注意をいたしますが、皆さまのご協力が無ければ出来ません。

これからも定期的に勉強会を開催する予定ですので、皆さんが他人事と思うものではなく、自らが知識を深め事故を未然に防ぎましょう。

リスクマネジメント委員会 Y.Y

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