« 第25回病院職員バレーボール大会(岡山県病院協会)☆倉敷平成病院チームベスト8でした♪ | トップページ | 寒冷負荷サーモグラフィについて »

2011年9月 8日 (木)

栄養科通信vol.49「お弁当のススメ」

大型の台風が岡山を通過しました。台風一過で、さわやかな青空と朝夕の涼しさに戸惑うくらいですが、季節はすっかり秋になったようです。
さて、秋といえば、スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、行楽の秋、、、
せっかく爽やかな季節です。どこかに出掛けたいですよね。そんな時に、お弁当を持って行くのはどうでしょう。面倒くさい?いやいや、ちょっと張り切ってみませんか?
ということで、今回は「お弁当のススメ」です。

1 まずは形から。みなさんのお弁当箱はどのくらいの大きさですか?
お弁当箱の大きさの目安として、お弁当のエネルギー量(kcal)とお弁当箱の容量(ml)をほぼ同じと考えます。簡単な目安ですが、大きさによっては食べ過ぎ防止にもなりますね。子どもなら300~500ml、大人の場合は500~800ml程度が標準でしょうか。
おかずの色を引き立てる黒や、明るく清潔感のある白、カラフルなものもよいですね。最近では保温のきくランチジャーもどんどん進化しています。お味噌汁も入れられるので、冬は体が温まりますね。青は食欲を減退させる効果があるので、ダイエット中の方は逆に青いお弁当箱にしてみるのもよいかもしれません。

お弁当箱が決まったら、中身を詰めます。2
主食(ごはん):主菜(肉や魚):副菜(野菜)の割合を3:1:2にすると、栄養のバランスがちょうどよくなるといわれています。ごはんが多い?と思うかもしれませんが、満腹感を感じるごはんをしっかり食べることで、食後の間食が減るかもしれませんよ。

次にお弁当を詰める時の注意点をいくつかあげておきます。

3 ①おかずは冷めてから詰めましょう。
まだ温かいおかずをお弁当箱に入れると、お弁当箱の中で結露が発生し、水分で他のおかずがべちゃべちゃになってしまいます。水分があることで雑菌が繁殖しやすくなります。また冷めるまでの間は、密閉されたお弁当箱の中はぬるい温度が続くことになり、菌が繁殖しやすいため傷む原因になります。しっかり冷ましてから詰めるようにしましょう。
②しっかり火を通しましょう。
肉や玉子焼きなど、しっかり中まで火を通しましょう。生物、半熟は厳禁です。夏場は生野菜も避けた方が安心です。
③素手で触らないようにしましょう。
詰めにくい時に、つい手を使ってしまうことはありませんか?手にはたくさんの菌がいて、その菌がお弁当につくと傷みやすくなります。お弁当は時間が経ってから食べるので、梅雨や夏場に限らず気を配り、盛付けには箸やスプーン、ビニール手袋やラップを使うようにしてください。おにぎりも素手で握るのではなく、ラップを使う方が安心です。
④彩りよく詰めましょう。
赤、黄、緑、白、黒。基本の五色を使うことで栄養バランスもとれ、彩りもきれいなお弁当になります。茶色いおかずが多い時は、茶色いおかずを先に詰め、カラフルな色のおかずを目立つところに詰めていくと鮮やかになりますよ。

赤・・肉類、ミニトマト、かにかまぼこ
黄・・卵、とうもろこし、チーズ
緑・・ブロッコリー、ほうれん草
白・・ごはん、めん類
黒・・のり、ひじき、きのこ類

さあ、完成したお弁当を持って出掛けましょう!いつもと違う場所で食べると、もっと美味しく感じることでしょう。みなさんのお弁当報告もお待ちしています。

栄養科 管理栄養士 A子

|

« 第25回病院職員バレーボール大会(岡山県病院協会)☆倉敷平成病院チームベスト8でした♪ | トップページ | 寒冷負荷サーモグラフィについて »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 第25回病院職員バレーボール大会(岡山県病院協会)☆倉敷平成病院チームベスト8でした♪ | トップページ | 寒冷負荷サーモグラフィについて »