« 通所リハビリ 作品のご紹介♪ | トップページ | テレビの情報について »

2013年7月 8日 (月)

栄養科通信 vol.71「旬の素材、みょうがについて」

暑い日が続いていますね。夏バテなどされていませんか?20130708
夏バテ防止に一役かってくれる薬味として今回調べたのは、シャキシャキした歯ざわり、さわやかな香りが食欲をそそる「みょうが」。旬は年2回あり、6~7月のものを『夏みょうが』 8~10月のものを『秋みょうが』といいます。
いやしかし、夏バテ防止なら豚肉とか、ビタミンB₁とか・・・
そんな声が聞こえてきそうです。確かに夏バテ防止の食材は他にもたくさんありますが、なぜ「みょうが」なのでしょう。それは単に私が好きだからです!
というわけで今回は「みょうが」にスポットをあてていきます。
「みょうが」との出会いは社会人になり、病院の食事を検食するようになってから。なすやキュウリの和え物がやけにおいしい時があり、調理員さんに聞いたところ、「みょうが」が入っている…。ここで自分がみょうが好きであったことが判明しました。

そういえば患者さんが“みょうがを食べると物忘れする”とも言っていました。これが今回一番調べたかったことなのですが、どうやら俗説とのこと。
「みょうが」は漢字で「茗荷」と書きます。その昔、お釈迦さまの弟子に、誠実な努力家ですが物覚えが悪く、自分の名前も忘れてしまうため、いつも首に名札をぶら下げていた人がいたそうです。後に彼のお墓から見知らぬ草が生えてきました。生前、彼が自分の名前を荷物のようにぶら下げて修行していたことにちなんで、その草を「茗荷」と名づけたということです。

物忘れに関係ないのであれば安心してたくさん食べられます。
とはいっても「みょうが」を食べるといえば薬味や汁の具、酢の物などに使用する方法が一般的でしょうか。
生で食べるときはアクが強いので切ったら水にさらします。さらしすぎるとせっかくの香り、辛味が抜けてしまいます。この「みょうが」の香りは、“アルファ・ピンネ”と呼ばれる精油成分で、頭をシャキッとさせる効果(眠気覚まし)、発汗効果、熱冷ましの効果も期待できます。

なので水さらしはサッと、短時間で。201307082
そして「みょうが」を食べているのは日本だけのようです。高知県で多く生産されています。生姜の仲間の「みょうが」は香味野菜。料理のアクセントになり、調味料を減らしても美味しくいただけるので減塩する際のポイントになります!!

なんて万能なんでしょう。ますます気になる食材ですね。
みなさんの食卓にもぜひ取り入れてくださいね (´▽`)ノ

栄養科 塩っぺ

|

« 通所リハビリ 作品のご紹介♪ | トップページ | テレビの情報について »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 通所リハビリ 作品のご紹介♪ | トップページ | テレビの情報について »