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2013年8月 8日 (木)

栄養科通信vol.72『紫蘇』

先月の茗荷から薬味つながりで、今月は紫蘇を紹介してみようと思います。
紫蘇には青紫蘇と赤紫蘇があります。

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まず青紫蘇ですが、今では年中買うことができますが、旬は6月~10月くらいまでで、赤紫蘇より栄養価が高くβカロテンの量は西洋カボチャの約3倍もあり野菜の中ではトップクラス!和製ハーブと呼ばれる程香りも高く、この香りの元はペリルアルデヒドという成分で、臭覚神経を刺激して胃液の分泌を促し、食欲増進効果があります。また、強い防腐作用を持ち食中毒の予防にも役立ちます。
天ぷらや豚肉で巻いたりとどんな料理にも合う紫蘇ですが、サラダに入れたり麺類を食べるときの薬味にするなど火を通してしまうより生で食べた方がおすすめです。
  
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赤紫蘇は、6月~7月が旬です。梅干しの色付けに使ったり、乾燥して細かくしたものをふりかけにしたりします。赤紫蘇でシソジュースを作られる方も多いのではないでしょうか?

 

また、紫蘇に含まれている成分で最近注目を集めているのが「ロズマリン酸」です。ロズマリン酸はポリフェノールの一種で、免疫機能を正常に保ち、アレルギー症状を軽減する効果があるそうです。他には、糖と脂肪の消化・吸収を抑え、血液中の中性脂肪を調整し皮脂が過剰に分泌されるのを防いでニキビや皮脂のテカリを改善してくれます。
 
 なんだかいいことだらけの紫蘇。食べなきゃ損!って感じがしてきましたね。
 料理に紫蘇を取り入れて、暑い夏を乗り切りましょう!

管理栄養士 S.N

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