2011年6月13日 (月)

第54回料理教室開催

先月のブログでも少し触れましたが、6月11日(土)に倉敷生活習慣病センターで「第54回糖尿病料理教室」を開催しました。今年度の料理教室は“日本の郷土料理”をテーマにしていますが、今回は東北地方を取り上げました。奇しくもこの日は震災から三ヶ月目。一日も早い復興を祈念し東北地方に思いをはせながら、地元に伝わる料理を作りました。

青森:八戸せんべい汁
秋田:きりたんぽ
宮城:じゃじゃ麺、くるみ餅
山形:三五八漬け
福島:イカにんじん、三五八漬け

54th 東北五県フルラインナップです。味や材料には手を加えたので地元の方には“こんなもんじゃねえ”と叱られるかもしれませんが、意気を感じていただけるとうれしいなあ。簡単にできる一品を紹介しましょう。福島のイカにんじんです。ニンジンとおつまみ用のあたりめがあればできます。福島では調味料を多くして濃いめの味付けにしてご飯にかけて食べるそうですが、今回は薄味にサラダ感覚でいただけるものにしました。

(材料:4人分)
ニンジン100g、あたりめ20g、漬けだれ(酒小2、しょうゆ・みりん各小1) 
(作り方)
1. ニンジンとあたりめはマッチ棒くらいの大きさに切る。
2. 漬けだれの材料を容器に入れてレンジで加熱し、アルコールを飛ばす。
3. 2を冷まし、1を加えてよく混ぜ一晩おく。

東北地方の料理の印象は“温かいもの、米を大切に小麦も使う、保存ができる、塩分が多め”といったところでしょうか。どの料理も滋味豊か、派手さはないかもしれませんが、家庭的で今夜にでもすぐに取り入れられそうな料理が並びました。昨年の9月に盛岡、奥入瀬渓谷、十和田湖、弘前に足を運んだのですが、また東北に行ってみたくなりました。東北を思う、東北地方の物を買う、東北地方を訪れる・・・、復興の支援もいろいろな方法があるでしょう。少しずつ、できること、息の長い支援をしていきたいものです。

糖尿病療養指導士・管理栄養士 momo

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2011年6月12日 (日)

第54回糖尿病料理教室開催報告

6月11日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて「第54回糖尿病料理教室」を開催致しました。
54 今年度は“日本の郷土料理”をテーマにしており、今回は東北地方を取り上げました。奇しくもこの日は震災から三ヶ月目。一日も早い復興を祈念し東北地方に思いをはせながら、地元に伝わる料理を皆さんと作りました。東北地方の料理は“体を温める、米を大切に小麦も使う、保存ができる、塩分が多め”といった印象でしょうか。どの料理も滋味豊か、派手さはないかもしれませんが、家庭的で今夜にでもすぐに取り入れられそうな料理が並びました。東北に足を運んでみたくなりました。
次回は8月。今度はどこに飛びましょうか。お楽しみに。

本日のメニュー
○ 秋田きりたんぽ風 本来は焼いて鍋に入れます。今回は少しみそだれをぬって焼いてみました。
○ 八戸せんべ汁 B-1グランプリをとりましたね!せんべいは八戸から取り寄せました。このせんべい、意外にしっかりしています。鶏ミンチの肉団子には軟骨を入れてコリコリとした食感を楽しみました。
○ 盛岡じゃじゃ麺風 こんにゃくベースのうどんを使いました。赤みそ風味の肉みそは生姜が効いてます。
○ イカにんじん 福島の郷土料理です。実際よりは薄味に仕上げてサラダ感覚でいただきます。
○ 三五八漬け 漬け床の「食塩:麹:米=3:5:8」であることからこの名前に。麹の風味で野菜をおいしく。
○ くるみもち くるみのペーストにマービーと少しの食塩としょうゆで味付け。デザートは欠かせません。
        計472kcal  ※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

~ハッチのデザートタイム~542
 「お正月のお餅にくるみ餅ははずせない!」と言われるほど岩手県で愛されているくるみ餅。くるみをふんだんに使ってあるあんは、一口食べると素朴な甘さとくるみの香ばしさが口いっぱいに広がります。皮を取ったりすり鉢ですったりと手間はかかりますが、それだけの価値のあるおいしさです!(くるみ10gは67kcal。高カロリーなのが玉にキズ?)

倉敷平成病院 生活習慣病センター 管理栄養士 MOMO

 

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2011年4月24日 (日)

第53回糖尿病料理教室開催報告

4月2日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて「第53回糖尿病料理教室」を開催致しました。今年度は“日本の郷土料理”を大きなテーマに、その第一回として沖縄料理を取り上げました。
531 沖縄には琉球王朝の宮廷料理やアメリカやラテンアメリカ色の濃い料理もありますが、今回は“長寿食”として知られる庶民の料理からメニューを考えました。
豆腐は沖縄でよく使われる食材ですが、代表的なものに炒めものにするような固い「島豆腐」と、ゆるくおぼろ豆腐のような「ゆし豆腐」があります。今回はゆし豆腐を手作りしました。すんなりとのどを通るので離乳食から介護食にまで応用できそうです。風邪気味な時や夜食にも向くやさいしい味。簡単にできる今回のイチオシです。
次回は6月。盛岡を中心とした東北の料理を考えています。お楽しみに。

~ハッチのデザートタイム~532
 今回のパフェは玄米のお粥の入ったちょっと変わったパフェ。全体の量は少なめですが意外に満足感があります。玄米を軽く煎って炊いてあり、ココナッツミルクとの相性も◎。上にのせたピールも手作りです。いろんな柑橘類の皮でできます。果実も皮もおいしくいただきましょう。

本日のメニュー
○ ジューシー 炊き込みご飯や雑炊のことを沖縄ではジューシーといいます。豚肉と昆布でいい味出てます
○ ゆし豆腐汁 ようやく固まったようなゆる~い豆腐の汁。豆乳とにがりで簡単に手作りできます。
○ 麩と野菜のチャンプルー 大きめの麩を卵と調味料の液につけてホットプレートで焼きます。しょうゆ味のフレンチトーストのような感じ。食べごたえ○。○ もずくの酢の物 「味付けもずく」を使うときはキュウリやキャベツなどを加えてかさ増しするのがおススメ。
○ 玄米パフェ いろいろな食材の味と食感が面白いデザートです。ココナッツミルクで南国風に。

計456kcal  
※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

倉敷平成病院 生活習慣病センター 管理栄養士 MOMO

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2011年2月20日 (日)

第52回糖尿病料理教室のご報告

2月5日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて「第52回糖尿病料理教室」を開催致しました。今年最初の料理教室では春を先取りした和イタリアンな献立を考えてみました。

521 参加者の皆さんはホットプレートを主とした調理にもすっかり慣れ、手際よく作業が進みました。
ピザがメインですが、土台はライスと鶏ささみ。かんでいくうちに味の出る桜えびや酸味のあるミニトマトを効果的に使い、あっさり薄味に仕上げました。そのかわりにスープはやや濃厚。豆乳と隠し味に酒粕を少し使い、一品でバランスのとれたスープはブランチや夜食にもおススメです。
次回は4月2日(土)に予定しています。沖縄料理をテーマに長寿の秘密を探ります。どうぞお楽しみに!

今日のメニュー
○ ライスピザ 少し混ぜたもち米と桜えびがポイント。冷凍しておくと便利。
○ チキンピザ あらかじめ焼いたささみの上に具をのせてチーズを溶かします。肉がぱさつきません。
○ 白いミネストローネ  具だくさんの豆乳のポタージュ。体があたたまりますよ。
○ 冬野菜のサッパリサラダ 粒マスタードがドレッシングのアクセント。カフェサラダいかがですか。
○ 花びらもち もっちりしたぎゅうひにちょっぴり塩気を感じる白みそあんがぴったり。春らしいでしょう?
電子レンジで本格和菓子に挑戦!
計480kcal  ※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

~ハッチのデザートタイム~522
 花びらもちはお正月に頂く伝統的なお菓子。白みそあんは豊富なタンパク質から健康への願いを、紅白の餅は女性を、ゴボウは男性を表わし家内安全を願うものと伝えられています。今回は洋風のメニューに合わせ、ほんのりバターの風味を効かせました。

倉敷生活習慣病センター 糖尿病療養指導士・管理栄養士 momo

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2011年1月30日 (日)

第51回糖尿病料理教室

Ryori1 12月4日(土)、倉敷生活習慣病センターにおいて「第51回糖尿病料理教室」を開催致しました。今回は冬の素材を使っておせち料理の一品にもなるものをそろえてみました。
大根、水菜、白ネギ、ゆり根に柚子。旬の素材は栄養価が高く安く手に入るのもうれしいところ。少し手間をかけ彩りよく仕上げてお正月の食卓に華やいだ雰囲気を加えてみてはいかがでしょう。一番のおススメはくるみの入った田作りです。甘辛くベタベタした市販の田作りを田作りと思っていませんか?電子レンジを使って簡単に、しかもおいしく低カロリーに仕上げることができますよ。いつもよりは多くのおかずが食卓に上るこの時期、あらかじめ食べる分をお皿に取り分けて食べすぎにはくれぐれもご注意を。

本日のメニュー
○ 蒸し寿司 “余ったおすしをもう一度おいしく”と考えました。
○ 茶碗蒸し 具は餅とゆり根と上品に。ゆず風味のあんをかけました。
○ 三種盛り ゆずに入っているのは柿ときゅうりのおろし和え、焼きねぎにはタラコのソース、くるみを入れた変わり田作りの三種盛り。おせち料理の一品にいかがですか?
○ 花びらサラダ 大根でいろいろな具を巻きました。白みそと豆乳のソースはオススメ。
○ 抹茶ロール 抹茶の入った生地をくるくると巻きました。お正月らしく門松に見立てて。
 計488kcal  ※メニューご希望の方は倉敷生活習慣病センター受付にてお訊ね下さい。

 ~ハッチのデザートタイム~Ryori2
 もういくつ寝るとお正月♪ということで門松をイメージしたお菓子を作りました。
作り方は簡単!ホットプレートに生地を流してクルクルクル♪お正月に家族で作ってみてはいかがでしょうか。アイスクリームやあんこを添えてもいいですね。

次回は2月5日(土)に予定しています。どうぞお楽しみに!

倉敷生活習慣病センター 管理栄養士 momo

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2010年10月18日 (月)

終わりました、第50回糖尿病料理教室

1010184去る10月2日(土)にくらしき健康福祉プラザで第50回糖尿病料理教室を開催しまし た。参加者19名、スタッフ15名の総勢34名で洋風コース料理に取り組みました。
今回は記念の会ですから半年以上前からあれこれと献立を練っていました。

その特別メニューは、
前菜三種(エビ入りコンソメゼリー海草サラダ添え、スモークサーモンのムース風、
りんごと梨のミニパイ)
ごぼうのポタージュ
彩り野菜のサラダ・にんにくアンチョビソース
牛ヒレステーキ・バルサミコ酢ソース
デザート三種盛り(ニンジンのシフォンケーキ、キウィときゅうりの寒天寄せ
バニラアイスクリーム・ドライオレンジ添え)

1010182

文字にすると大層な献立ですが、実際、豪華だったんですよ。自慢します。でもこれ1010181d にバケットを2切れつけても480kcal。糖尿病の食事療法の基本もはずしません。 
このメニューに五班に分かれて取り組みました。いつもとは場所が違う上に調理する内容、量とも多く最初は戸惑いも見られましたが、各班すぐに打ち解け作業はてきぱきと進みました。机に全部の料理が並べられないとの嬉しい悲鳴を上げつつ12時には食卓につくことができました。見た目も量も味も大満足のコース料理でした。

1010183  思い起こせば最初の料理教室は平成14年の8月、「夏を乗り切る中華料理」でした。揚げない春巻きやゴーヤの味噌炒めを作ったっけ。大きな失敗もなくここまで続けてこられたのは参加してくださった皆さんのお陰です。皆さんの「おいしかった・楽しかった・こんなに食べられるの?」等々の言葉に支えられ五十回を迎えることができました。また様々な職種のスタッフの協力もありました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。
「料理教室でレパートリーは増えましたか?」という問いに、ある患者さんは少し考えて「すごくレパートリーが増えたということはないけれど、いつもヒントをもらうんです。新しい発見があります。」と答えられました。またデザートに焼きりんごのアイスクリーム添えを作ったとき、「昔食べたアップルパイの味がするわ。」と喜んでくださった方も。
皆さん、毎日飲んでいるビールをやめられますか?そのお菓子、がまんできますか?糖尿病の患者さんはこうしたことの実践を求められています。私たちは料理教室を通して皆さんの声に耳を傾けていきます。そしてこれからも一緒に「おいしいとき」を過ごしていきたいと思っています。料理教室は続きます。

倉敷生活習慣病センター 管理栄養士 momo

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2010年9月 2日 (木)

第50回糖尿病料理教室『挑戦!洋風コース料理~前菜からデザートまで~』のご案内

Dm50annnai 平成14年6月、倉敷生活習慣病センターが開設されました。料理教室は同じ年の8月に第一回を開催。二ヶ月に一度の教室を積み重ね、10月には第50回を迎える運びとなりました。今までご参加ご協力を頂いた皆さん、ここまで育てていただき、ありがとうございます。
第50回の料理教室は、久しぶりにくらしき健康福祉プラザの調理室を借りて行うこととなりました。50回を記念して洋風コース料理に取り組みます。ちょっぴり豪華な素材を使って、でも適正なエネルギーとバランスを守り、皆さんと協力しながらコース料理を仕上げていきたいと思います。スタッフによるミニレクチャーやお楽しみくじ引きも予定しています。料理教室の常連さんも、久しぶりの方も、またこの機会に初めて参加される方も、皆さんのご参加をお待ちしています。

                                         記

1.日 時  平成22年10月2日(土)午前10時~午後1時半

2.場 所  くらしき健康福祉プラザ4階 調理室
              
3.内 容   
挑戦!洋風コース料理~前菜からデザートまで~
         
4.定 員  
25名

5.参加費  800円(材料費として)

6.持ち物  エプロン、ふきん2枚(今回は食器は不要です)      

※ 参加ご希望の方は、受付担当または小見山(管理栄養士)までお申し込みください。
※当日は病院玄関から送迎バス(帰りは病院経由倉敷駅行き)を出します。利用希望の方は申し込みの際にご予約下さい。

倉敷生活習慣病センター (倉敷生活習慣病センターのHPはこちら

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2010年8月16日 (月)

第49回料理教室~テーマは精進料理です~

前回精進料理についてお話しました。8月の料理教室のテーマもズバリ“夏に楽しむ精進料理”。8月7日(土)に開催いたしました。当日のメニューは、
○ 精進ずし(生姜とミョウガの混ぜ寿司)
○ 枝豆の冷やし呉汁
○ 豆腐と蓮根のハンバーグ
○ ごま豆腐
○ きゅうりのくるみ味噌和え
○ 羽衣水ようかん

 

Photo 肉や魚、卵といった動物性食品を使わず、だしも昆布と干し椎茸でとりました。また“素材を使い尽くす”をひとつの目標に置き、
 厚揚げ→中の白い部分をハンバーグに、外の焼けた部分は和え物に
 大根→ご飯と炊き込んでかさ増し、皮を塩もみして和え物に
 干椎茸→戻し汁を呉汁のだし汁として、椎茸はみじん切りにしてハンバーグに
できるだけ無駄の出ないように調理しました(レシピが必要な方は生活習慣病センター受付までどうぞ)。

 精進料理は季節感と五法・五味・五色を大切にして調理すると言われます。五法とは「生・煮る・焼く・揚げる・蒸す」の五つの調理法のことです。五味は「カン(塩辛い)・甘・酸・辛・苦」の五つの味。五色は文字通り五つの色「赤・青・黄・白・黒」です。これらの全てを一食の中に盛り込むのはなかなか至難の業ですが、こういったことを意識していると、見た目に美しい味と栄養のバランスのとれた食事に近づくことができるでしょう。
 

ある講演会で、糖尿病をもつお坊さんのお話をうかがったことがあります。お坊さんになるための修行中はまさしく精進料理、それもおかゆや麦飯に汁物や漬物、簡単なおかずだけの食事にずいぶん辛い思いをしたが、それにもまして糖尿病と診断された当初の食事療法が辛かったとのこと。修行中は質素でもそれしかないのでおいしくいただけるけれど、回りにおいしいものがふんだんにあり簡単に手に入る中での節制は辛かったようです。しかしその方は自分に合った量とバランス食事をマスターされ、現在は内服なしてHbA1c5%台をキープしておられるそうです。修行中に培った食物本来のおいしさを味わうことができる感覚も幸いしたのかもしれませんね。
 

またこれは違うお坊さんですが、“肉や魚を食べたときには眠くなる”というお話が印象的でした。野菜や大豆製品のときよりも消化に時間がかかり体への負担が大きいような気がすると感じておられるそうです。肉や魚もいいですが、タンパク質の全体量と植物性タンパク質の割合には再考の余地があるのではないかと感じました。
 好きなものを好きなだけ食べることも幸せなことかもしれません。でも頭で考え心で感じることのできる私たちは、ほんとうにおいしくて体によいものを選んで食べることができるはずです。おいしさってなんだろうと思う今日この頃です。 

倉敷生活習慣病センター 管理栄養士 momo

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2010年6月21日 (月)

第48回糖尿病料理教室を開催しました

6月12日(土)に48回目の料理教室を開催しました。今回は暑い季節を控えてスパイシーなチリコンカンとトルティーヤを作りました。
1006211 トルティーヤはトウモロコシの粉をこねて作る薄いパンのようなもの。メキシコなどで主食とされており、厚さはクレープとナンの間くらい、薄い塩味があります。それに巻いたりのせたりしてよく食べられるのがチリコンカン。チリコンカンは豆やひき肉、野菜をトマトで煮込んでスパイスを効かせた料理で、今回は私たちのの味覚にも合うようにチリパウダーとクミンパウダーの二種のスパイスを使いました。トマトや玉ネギ、ピーマンなどたくさん使った野菜の甘みが活き、辛さの中に旨味のある奥深い味に仕上がりました。
これをひと口大にちぎったトルティーヤののせて頂きました。「ちぎる→すくう→のせる→口に入れる」、たったこれだけの動作ですがトルティーヤ1~2枚を食べようと思うと結構時間がかかります。この“食事に時間をかける”ということが大切。早く食べ切ってしまうと満腹感が感じられないため余分なものまで口にしてしまいがち。煮物などを硬めに仕上げたり1006212、材料を大きく切るなどして食事にもっと時間をかけたいものですね。
お楽しみのデザートはカロリーコントロールアイスに、トルティーヤの生地にアーモンド プードルを混ぜて薄く延ばして焼いたスウィートトルティーヤとグレープフルーツの皮で作ったピールを添えました。初夏のブランチ、完璧です。

倉敷生活習慣病センター 管理栄養士 momo

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2010年5月10日 (月)

第48回糖尿病料理教室『ランチにぴったり!~トルティーヤとチリカンコン~』のご案内

今年の春はいつまでも冷えると思っていたら急に暑くなってきましたね。
気温の大きな変化に体調を崩す方もちらほら。皆さんはいかがですか?湿度も上がり食欲のムラも出るこの時期、ちょっとスパイシーな料理はいかがでしょうか。今回はトルティーヤをホットプレートで焼き、牛ミンチと豆を香辛料で煮込んだチリコンカンを巻いてみます。新しい味にも挑戦しておいしいものをふやしていきましょう。皆さまのご参加をお待ちしています。738pxnci_flour_tortillas

1.日 時  平成22年6月12日(土)午前10時~午後1時

2.場 所  倉敷平成病院 倉敷生活習慣病センター 療養指導室
                                                                                

3.内 容  ランチにぴったり!~トルティーヤとチリカンコン~600pxpot_of_chili
※トルティーヤはメキシコなどで食べられているトウモロコシや小麦粉で作った薄パンです
4.定 員  15名

5.参加費  600円(材料費として)

6.持ち物  エプロン                           

食器3種類 ①直径20~25cmくらいの平皿
      ②汁わん
      ③小鉢

      

※ 参加ご希望の方は、受付担当または小見山(管理栄養士)までお申し込みください。

倉敷生活習慣病センター (倉敷生活習慣病センターのHPはこちら

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